腕時計のゼンマイ交換

2017-01-21

ゼンマイこちらの写真は機械式腕時計の中に入っているゼンマイです。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、下の渦巻きの中心部分が切れています。このようにゼンマイが切れると、時計は全く動かなくなります。

ゼンマイを巻いたり時計が動いてほどけたりの繰り返しによる金属疲労で、ご使用方法にもよりますが、平均10年ほどで突然このように切れてしまいます。金属疲労は見た目ではわかりませんので、当店ではまだ切れていなくても前回の交換から10年近く経っているものはゼンマイ交換をおすすめしております。
時計のオーバーホールは最低でも5年に一度していただくようにおすすめしておりますので、その場合は二回に一度はゼンマイの交換をしていただくと、大切な腕時計を長くいい状態でご使用いただけます。

当店で修理をしていただくと、その時の修理内容などのデータを保管しておりますので、前回の修理時期、部品の交換内容などから、最適な修理のご提案をさせていただいております。時計の調子が悪くなってから修理するのではなく、定期的にオーバーホールをしていただく事によって、ゼンマイ切れなどの突発的な故障のリスクを減らす事ができます。

長い間修理をしていない腕時計がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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